これでいいのだ!(5)ちいさなしあわせ

Rmamaのこれでいいのだ!

これからは「小さな幸せ」を求める時代

息子の子育てを通して、「本当の幸せって何だろう?」と考えるようになりました。

幸せの青い鳥

コロナ禍でその思いが一層強くなりました。

そんな時、産経新聞に「ちいさなしあわせ これからの時代 慎(つつ)ましく心の豊かさを求めて」という記事を見つけました。

(以下抜粋)

PwCコンサルティングの「全国消費者実態・幸福度調査2020」によると、幸福度に関連するキーワードの一つに、「慎ましい幸福」が浮かび上がった。

大きな野心を達成するより慎ましいことに「幸せ」を感じる人の方が幸福度が高い傾向が浮き彫りになった。

「〝遠くの山〟を見るのは時々にして目の前の小さなことを一歩ずつかなえていくのが先の見えない今の時代の賢い幸せだ」と話すのは、慶応大学大学院の前野隆司教授。(幸せに関する研究成果を体系化した「幸福学」の日本での第一人者)
「経済拡大・成長の時代は、昇給や出世、高級車の購入などの地位財を得るといった社会のレールをステップアップすることが幸せの典型だった。

『もの』の豊かさより『心』の豊かさを求めるのが、今の幸せの潮流だ。

日常が鮮やかになる新しいことを1つ小さくやってみるといい」
研究の結果、明らかになったのは、地位財と対極のある非地位財に目を向ける大切さだ。

「非地位財」と「地位財」
非地位財ちいさなしあわせ
 特徴  幸福感が長く続く  他人と比較はできない
  例) 仕事 趣味 周囲とのつながり(家族・ご近所)

地位財
 特徴  幸福感が短期的  優劣が分かりやすい
  例) 年収 肩書 家や車などの所有物

幸せの4つの因子
(1)やってみよう!因子
  社会に役立っている手ごたえや成長・自己実現の実感
(2)ありがとう!因子
  他者とのつながりを感じる。感謝の気持ちを持つ。
(3)なんとかなる!因子
  失敗を引きずらない、前向きや楽観性がある。
(4)ありのままに!因子
  他者とあまり比較せず、自分の軸や信念がある。

【ちいさなしあわせ】コロナ禍の暮らし ほのかに照らす「新しい幸せ様式」

記事の引用が多くなりましたが、「幸福学」って素敵な学問だと思います。

私は昭和生まれで、どちらかというと地位財による幸福を刷り込まれてきました。

でも、これからの不確実な時代、その価値観は通用しなくなり、変わっていくことでしょう。

何が幸せかは、人によって違います。

親子でも違います。

けれど、私は自分の価値観を息子に押し付けてきました。

生きづらさを抱えた息子は、そのことを私に突きつけ、教えてくれました。

子育ての中でも、現状を嘆くのではなく、子どものわずかな成長でも喜ぶことができれば、それは「ちいさなしあわせ」です。

まずは親自身が、目の前のささやかな喜びや楽しさを実感し、「ちいさなしあわせ」を積み上げていくことが大切だと思います。

「ちいさなしあわせ」を積み上げて

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