本田先生の「早期発見、早期ギアチェンジ」とは?親の認識が変わること

「早期発見、早期療育」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

発達障害が早期発見された子どもには、早期介入・療育をすすめられるのが最近のトレンドです。

でも・・・本田先生はこのような言葉を言われています。

「早期発見・早期療育」からの「ギアチェンジ」の本当の意味

「早期発見、早期ブレーキ(ギアチェンジ)」

ある講演会で本田先生は「ブレーキというよりギアチェンジ」と説明されていました。

幼児期に発達障害が発見されると、親や支援者は、なんとか定形に近づけようと、焦って無理しがちです。

ですから支援者や親にブレーキをかけるのが、支援者の役目だとおっしゃったのです。

定形に近づけるために子どもに療育をがんばらせることよりも前に大事なこととは

早期発見、早期理解なのです。

療育そのものを否定するのではありません。

詳しくは、以下の本田先生のインタビューを読んでみてください。

本田先生:

でも、僕は早期発見・早期療育を推進しています。

理由はただ一つ、親御さんの認識を変え、親御さんが学ぶチャンスが早くなる、ということです。

実は僕、子どもを療育しているフリをして、親の認識を変えることこそが療育だと思っていますから。

つまり、子どもをどうこう療育するというより、親がコペルニクス的に認識を変えられるかどうかが非常に大事なのです。

ウーマンエキサイト「発達障害「早期発見・早期療育は誰のため?」療育神話の真実【子どもの発達障害 現場から伝えたい“本当のこと” 第2回】」
コペルニクス的転回
物事の見方が180度変わってしまうこと


親の認識を変えることこそが療育

私(D)自身、本田先生の勉強会に参加して「療育は親の認識を変えること」というお話をはじめて聞いた時は、全くピンときませんでした。

それほど、子どもを変えようとしている親でした。

息子を「ありのまま」に受け止めることができませんでした。

息子のことを、本当によく見てこなかったのだと、大きくなってから思い知りました。

親自身が不安であったり、障害に対する偏見があるかもしれません。

「子どもを変えなくては」

「子どものためを思って」

「良かれと思って」

という思いを、ちょっと脇に置いてみましょうか。

親が信頼できる支援者につながり、たくさん学ぶことがあります。

そして、お子さん自身をよ〜く見て、知って、楽しんでください。

親子で、楽しく過ごす

そこに全てのカギがあるかもしれません。

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